知っておきたいクリアネオのメリットとデメリット

２つの有効成分がわきがの臭いと汗をを防いでくれると評判の高いクリアネオですが、どんなメリット・デメリットがあるのか気になりますよね。

特にデメリットについてはしっかりチェックしておきたいところ。

この記事では、クリアネオのメリットとデメリットをご紹介しますので、購入の際の参考にしてくださいね。

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クリアネオのデメリット

まずはデメリットから見ていきましょう。

クリアネオは市販のデオドラント製品と比べると、どうしても値段が高くなります。

	クリアネオ	BAN汗ブロック	８×４ロールオン
単品価格（税込）	5,980円	482円	418円

ただ、市販のものは消臭効果、制汗効果もそこそこで、効果も長時間は持たないものが多いです。

その点、クリアネオは消臭効果、制汗効果もしっかりあり、効果も1日中持続します。効果が高い分、市販のものと比べて値段が高いのも仕方がないのかなと感じます。

一方で、クリアネオは、わきがクリームの中では比較的安い製品で、コストパフォーマンスに優れていると言われています。

	クリアネオ	ノアンデ	ラポマイン
単品価格（税込）	5,980円	10,584円	9,244円

効果があった人もいれば、効果がなかった人もいて、効果に個人差があるのもクリアネオのデメリットですね。

効果があったという口コミがほとんどですが、効果がなかったという口コミも一定数はあります。

クリアネオは、病院などで処方される医薬品ではなく、厚生労働省で認められている医薬部外品ですので、すべての人に効果があるというわけではないのは仕方のないところ。

ただ、効果がなかったという人の中には

という方も多いのも事実。
正しい使い方をすればきっと効果が出るはず。
（参考）クリアネオに効かない口コミがある理由が判明

クリアネオは、２つの有効成分で、汗を抑えて菌の繁殖を抑えることで、わきが臭の発生を防いでいます。

特に汗を抑える成分である『パラフェノールスルホン酸亜鉛』は臭いの原因となる汗を出す、アポクリン腺からの汗を抑える効果があります。

一方で、多汗症の主な原因は、わきがには関係ない無臭の汗を出す、エクリン腺から出る汗なので、臭いを消す目的のクリアネオの守備範囲ではないのです。

ですので、とにかくわきがを抑えたいという方にはクリアネオは有効ですが、多汗症をなんとかしたいという方には、クリアネオは効果的でない場合があります。

ただし、多汗症に効くのは『塩化アルミニウム』という成分ですが、これは一般的にかゆみやかぶれなどの肌トラブルの原因となるとも言われており、成分が安全なクリアネオとは対照的になっています。